みなさん、こんにちは!
朝晩は寒いけど、日中は春みたいですね。。。
昨日情熱大陸を見てたんですね。
そしたら、子どもたちに元素模型を使ってベンゼンはどんな形なのかとかを実際に自分で考えて作らせてましたね。
こういうのってとてもいい事です。
子どもらがすごくいきいきして、取り組んでいる様子をみてこういうのが大事なんだよってすごく思いました!
自分の高校のときの理科の授業を思い出しました。
理科は化学と物理を選択してました。
実はですね、高校の頃化学も物理も一回も実験をしたことがありません。
全て、知識の詰め込み学習ですね。座学でね。
ああいうのって実際に自分で手を動かして実験してみないことには分かりにくいし興味ももてないんですよね。
どんな変てこな授業だったか?
教科書に沿って授業をし、毎度毎度黒板に書かれていくことを板書する。
これが週5日。。
まさに地獄。
それに加え、授業の始めかホームルームの前にショーテストがあります。
そして、金曜日になると週末課題だといい学校で使っている副教材の問題集2冊をここからここまでやってこいと宿題が出る。
化学も物理もどっちもこういうスタンス。
どの分野を学んでもイメージがわかない。。。
それに、面白くない。。。
ついでに言えば、興味が段々なくなってくる。。。
とにかく、知識を詰め込まれる。。。
ぜーんぶ、大学入試のための勉強。。。
教科書を早くさっさと終わらせて受験レベルの演習をさせたい。。。
実験に時間を費やすのは勿体無いという判断が下ったのでしょうか?
それが学校側の狙い。
本当は、自分は大学で化学や物理を使うような学部で学んでみたいと思っていた。
その気持ちは3年生の秋くらいまで思っていた。
大学に入っていっぱい実験してそれに加えて高度なことを学びたいって。。。
でもね、最後の最後自信がなくて選べなかったよ。。。
だって、実験の器具すら触ったことないし、使い方すら分からない。。
実際にガスバーナーに火をつけたことすらない。。。
ええ?大学はいってそんなレベルで化学だ物理だなんてできるのか?
と疑問に思ってしまったのを今でも覚えています。
昨日テレビ見てたらね、思い出したんです、そのときのとまどった気持ち。
化学の時間に原子模型すら触ったことも見たこともなかったです。
実験ばかりが大事とはいえないけど、知識詰め込みがた学習にはすごく疑問を感じる。
興味がないことなんて人間頭に入んないし。。。
あの高校の頃の物理と化学の時間は一体何の為の時間だったんだ?って。。
大学入試のための勉強?
それってそんなに大事か?
もっと大事なことがあるんじゃないの?
これが最近の自分の考え。。。
今の時代はね、受験の為の勉強、知識詰め込みがた学習なんていうのはもう古い。。。
平成も終わろうとしてるのにね。。。
興味を引き出し、いかに面白いと思わせるか
いかに夢中にさせられるか?
そう思えたら子どもらは自分からどんどん勉強するはずだよ。。。
大人だってそうだ、これ面白いって思える仕事に出会えたらその仕事に対する熱意みたいなのも変わるからね。。。
最近の高校生は聞くところによれば、家に帰れば勉強しないで動物の森だいやゲームだラインだなんだなんていう状況らしいからさ。。。
ゲームの方が楽しいって言われてるようじゃあさおしまいだよ。。。
やっぱり色々変わっていかなければならんと思うよ。。。
ではでは!