今日は、久しぶりに今読んでいる本の話をしようと思います。
万能鑑定士Qの事件簿
という本です。
著者は、松岡圭祐さん。
初版が平成22年なので少々前になります。
あらすじを少しお話しします。
第1弾は
千代田区富士見にある週刊角川の雑記記者
小笠原が都心のあちらこちらに貼られている
「力士シール」の謎を探っていくところから話が展開していきます。
週刊角川が千代田区富士見という設定になってるのでよく飯田橋や神楽坂などが出てきます。
余談ですが、実際に角川は飯田橋駅の近くにあります。
この物語に出てくる力士シールとは肥満体の太った男を描いたもので健康そうなものから不気味なものまで色々なバージョンがあります。
そこで、小笠原は特集を組むためにこの力士シールを鑑定してくれるところを調べていると万能鑑定士Qが見つかります。
その万能鑑定士Qという店に行くと、
鑑定士の凜田莉子に出会います。
この凜田莉子は鋭い鑑定眼を持っていて
ありとあらゆる事を瞬時で見破り、
この物語で起こっていく様々な事件を解決していきます。
しかし、彼女は高校時代まではとんでもないくらいの天然キャラ。その彼女を変える出会いが待っています。そこで彼女は専門的な知識や観察眼を磨いていきます。
続きが気になる方は、是非読んでみてください!